• 奈良県農業会議 コンテンツ
  • 農業会議とは
  • 業務内容
  • 農業者年金
  • 新規就農対策
  • 新たに農業を始めるには?
  • がんばる新規就農者
  • 奈良県の農業法人等の求人情報
  • 新規就農者受入支援情報
  • 奈良県の農業インターシップ受け入れ情報
  • 日本農業技術検定とは
  • 担い手対策
  • 認定農業者への支援
  • 農業法人化への支援
  • 奈良県農業法人協会
  • 農業雇用改善への支援
  • 雇用の支援(農の雇用事業)
  • 農業委員会の活動
  • 農政なら
  • 賃借料情報
  • 地域農業活性化活動
  • 遊休農地解消事業

奈良県農業会議

〒630-8501

奈良市登大路町30番地(県分庁舎内5F)

TEL 0742-22-1101 内線5623〜8

ダイヤルイン 0742-27-7419

FAX 0742-24-8576

活動の様子 奈良県農業会議

推奨作物をモデル展示 〜遊休農地活用をPR〜(三郷町農業委員会)

蒟蒻芋の作付けに汗を流す農業委員ら

 

三郷町農業委員会(下村修会長)では、遊休農地約24アールをモデル展示圃として活用し、遊休農地の発生防止と解消に向けた取り組みを展開している。

この活動は、農業委員会が選定した推奨作物(蒟蒻芋・黒大豆)をモデル展示圃で作付けし、看板での啓発活動などをおこなうことで、遊休農地解消を図ることが目的だ。

今回の取り組みがきっかけとなり、町内農業法人がおこなう蒟蒻芋の栽培と商品開発・加工・販売の事業計画が6次産業化の認定を受けることとなった。

「農業委員会が率先して遊休農地解消を」との声などから始まった取り組みは、蒟蒻芋と黒大豆を今後、町特産物としてブランド化につなげようと広がりをみせている。

下村会長は「遊休農地の解消活動を通して、推奨作物の作付けを地域の農業者に呼びかけ、農地の有効活用につなげていきたい」と遊休農地解消への取り組みに意欲をみせる。

 

平成25年10月4日 全国農業新聞掲載

Copyright© 2009 The Agricultural council in NARA Prefecture. All Rights Reserved